LANDISK　HDL2-A2.0に内蔵されているHDDを取り出し、専用機器にて障害状況を診断しました。
結果として２台とも軽度物理障害が発生しており、そのままではデータの取得が不可能な状態でした。

LANDISK HDL2-A2.0から９９%以上のデータ復旧に成功しました。

障害のある２台のＨＤＤそれそれの磁気情報を別のＨＤＤに転写するクローン作業を行いました。
転写したＨＤＤからデータを取得するための専用ツールをにてスキャンを行いデータの抽出をすることができました。

ＲＡＩＤ機器はＨＤＤ１枚構成の機器と比較すれば障害には強いといえますが、やはり精密機器ですのでいつかは故障してしまいます。
こういった機器を使用すると共に、クラウドを利用しデータのバックアップをしっかりと取っておく事をオススメします。
バックアップサービスを使いたい、というお客様のためにリプラスではクラウドバックアップサービスを展開しており、単純な復旧だけでなく「お客様のデータを守る」というご提案をさせていただいております。
データの復旧、バックアップサービスにご興味を持たれましたら、まずはお気軽にご相談ください！

TeraStation TS-H1.0TGL/R5の内蔵ハードディスクを取り出して1台ずつ障害状況を診断しました。その結果、２番の内蔵ハードディスクがヘッド異常による重度物理障害であることが分かりました。

TeraStation TS-H1.0TGL/R5から98％以上のデータ復旧に成功しました。

2番以外の内蔵ハードディスクのRAID情報を解析したところRAID1＋0であることが判明したため1番3番のRAIDを再構成した結果、データの抽出をすることができました。

少しでも早くデータ復旧するためは、経験がものをいいます。熟練作業員の豊富なRAID機器のデータ復旧経験からお客様としてはすぐにでもデータ復旧を！とのご要望に対して1日でデータを納品させていただくことができました。
E04エラーが発生したときは、メーカーでは電源を入れ直す、ファームウェアのアップデートなどの対処がのっていますが、ひとつ間違えるとかえってデータ復旧を困難にすることになります。
1つでも多くのデータを復旧するためにもリプラスにご相談ください。